つれづれ

適当に生きよう

Apr 18

では日本人と欧米人の大きな違いは何かというと、欧米人は何らかの意見に対して、自分は「Yes」か、「No」か、それとも「分らない」のか、考え を割としっかり持っているということです。

ただ、その考えを表現する方法は、必ずしもストレートな言い方ではなく、日本人同様相手の立場に気を遣って話しています。

 

「相 手の人格」と「相手の意見」を分けている、と考えれば、分りやすいのではないでしょうか?

つまり、「相手の人格」は常に尊重する一方で、「相手の意見」については「Yes」、「No」、あるいは「分らない」を明確にしている、ということ です。 

一方で、日本人の場合、私は「相手の人格」と「相手の意見」を明確に分けずに考える傾向があるような気がします。

例えば、「あいつの言うことだから、賛成だ」とか、「あいつの言うことだったら、反対だ」ということが多いのではないでしょうか?

日本の国会でも、ライバルの党が出す法案や意見は常に否定する、という場面が多く見られます。同じ理由かもしれません。

もちろん、欧米人にもそういう傾向があるでしょうが、「場の空気」ではなく、弁証法を議論の基本にする社会では、その度合いは少ないように感じま す。

どちらがよい、悪い、ということではなく、文化的背景の違いで、そのような違いが生じている、ということです。 

日本人がYes/Noを明確に言うことで、実は欧米人は結構傷ついている、という話+そんな欧米人と、円滑に仕事するには?:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ